2012.09.10

考えるな。感じろ!


 Out of focus で申し訳ありません。早い動きに私のデジカメはついて行けません。 
 立身流の長物(鎗、長刀)対太刀の形で難しいのは、長物の初撃を躱した太刀が間合いを詰めてくるのに対して鎗や長刀がどのように対処するかです。十分腰を入れて突き込んだ後、太刀の攻めに応じて後退するのは練度が要求されます。
 石井さんもそのことで悩んでいます。下がることを意識した突きは威力に欠け、思い切り突き込んだ場合、その後の進退が思うようにいきません。『これは数をかけるしか無い』鏡に向かって納得するまで一つの形を繰り返すよう指示しました。汗だくになって繰り返していくうちに、動きが少しずつスムースになってくるようです。
  Don't think. feel!(考えるな。感じろ!)カンフー映画の大スター、今は亡きブルースリーの映画の中の一言が突然思い出されました。ブルースリーの言う「感じる」とは五感をとぎすませて意識を集中させることを説いているのでしょう。しかし、石井さんの場合、鏡の中の自分がスムースに動くことを感じているのでは?
 このような感じる体験を経て人は向上するのでしょう。だから、私も感じる体験をまだまだ得たい。
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