2012.07.28

手裏剣


 「あなたは忍者ですか?」私が手裏剣を稽古していると言うとほとんどの人が質問してきます。忍者映画の影響で『手裏剣=忍者』というスタイルがすり込まれているようです。そのたびに次のような説明をしています。

 「戦国時代に創始された古流武術にはほとんど手裏剣が組み込まれている。現代よりはるかに治安の悪かった時代には自分の身を守るために、武士にとって手裏剣術は必須だった。確実に自分の身を守る手段は、敵の使用する武器の届かない場所から手裏剣を打つ(手裏剣は投げるとは言わない)、敵が動揺した瞬間抜刀して斬る。つまり
、手裏剣術は独立したものではなく打剣後の攻撃が重要、言いかえれば手裏剣は居合・剣術の中に組み込まれるべきものである。だから、戦国時代の武士のここらがけとして、手裏剣をすぐ打てるように携帯していた。」

 手裏剣はものすごく誤解されています。手裏剣のイメージは「十字型」か刀に付いている「小柄」を手裏剣に使う。そして、必殺・・そういう誤解を解く為にもこれからも手裏剣について述べたいと思います。
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