2012.07.21

えびす

我が家には雪次郎の他「えびす」というメス猫がいます。右の目がつぶれ、足を引きずって歩きます。
1・娘との出会い
 3年前の春(雪次郎が来る3ヶ月前)娘の前を走っていた車が野良猫をはねました。一度通りすぎた娘が引き返し、痙攣している猫を拾い獣医さんで手当し、自宅で育てました。意識が回復し、食事も出来るようになりました。少しずつ妻や娘には慣れてきましたが、私には絶対に慣れません。私が食事を与えようと部屋に入ると、不自由な体を引きずって物陰に隠れます。野良猫の習性か、食事は素早く、時々食べ過ぎて嘔吐します。
2・雪次郎との関係
 雪次郎は目の開かない時からコリー犬に舐められて育ちました。犬は家族です。しかし、猫との出会いは初めてです。えびすとの初対面は全身で威嚇しました。しばらくの間、雪次郎は威張っていましたが、野良猫のふてぶてしさか、いつの間にか、えびすが優位に立つようになりました。今では雪次郎が優位に立てるのは私の前だけです。しかし、私のいないとき、いじめられていないか心配です。
3・私との破局
 彼女の面倒を見ようと近づこうとしただけで、脱兎のごとく隠れます。「きっとえびすは男性に撥ねられたんだよ」と娘は慰めますが面白くありません。そして、完全な破局が訪れます。
 完成間近の私の作品(革製品)にえびすがオシッコをしたのです。振り返ってみれば、えびすがオシッコを掛けるのは全部私の使っている物です。完全な私に対する挑戦です。それ以後えびすに対しては徹底的な無視作戦で行くことに決めました。
4・えびすの変化
 私に無視されて安心するのか、えびすの側を通り過ぎても逃げなくなりました。今は猫の換毛期、雪次郎は毎日ブラシをかけています。えびすは・・・無視・・・しかしえびすの抜け毛は非常に迷惑です。
 あまりにえびすの抜け毛がひどいので、たまりかねて妻の側で寝ころんでいる彼女にブラシをかけてみました。すると喉を鳴らして喜んでいます。その後、ブラシを持って近づくと私を拒否しなくなりました。関係修復が図れるかな?そんな期待を持ったとたん再び私の布団に又オシッコ。やはりえびすは嫌いです!


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