2013.05.07

奉納演武

 日本古武道振興会主催の奉納演武大会が毎年この時期に京都で開催されます。
 
1・下鴨神社(5月4日)
 早めに着替えて、境内を散策するつもりで余裕をもって神社到着。しかし、更衣の部屋は使用中とのこと、それにしても、ものすごく混雑してました。人混みの後ろからのぞくと、十二単姿の女性が流れに手を浸しています。
 内容は翌日の新聞によって知ることが出来ました。新聞によりますと、下賀茂神社、上賀茂神社の祭りで「葵祭」という有名なお祭りがあります。「祇園祭」も有名ですがこれは「町衆の祭り」と呼ばれ、葵祭は「御所の祭り」とされるそうです。十二単姿の女性は「斎王代(さいおうだい)」と言い、5月15日の葵祭当日に500人の行列の先頭を務め、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社までの約8キロを進みます。それに備えて身を清める「禊の儀」だったのです。毎年、下鴨神社、上賀茂神社で交互で催されているそうです。
 今まで私の印象になかったのは、時間ぎりぎりに集合していたからでしょう。今回ほんの一瞬ですが王朝絵巻を見られたことはとてもラッキーでした。
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 下鴨神社には「舞殿」と「橋殿」という素晴らしい舞台があります。立身流は今回は「舞殿」で演武いたしました。演武種目は最初に江尻さんと居合、続いて長刀を演武しました。ここの舞台は武徳殿と比べるとはるかに狭いので、お互いの間合の取り方に細心の注意を払いました。
 この写真は愛知から参加されたIさんが写してくれました。彼女は千葉に住んでいたとき立身流の講習会に何回か参加して下さったので気軽にお願いしてしまいました。有り難うございました。素晴らしい記念になります。
 演武終了後、直会で巫女さんの勧めてくれる御神酒はとても美味しく、ついお代わりを要求してしまします。
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 2・白峰神宮(5月5日)
 この日は古武道振興会の他、地元の空手道や合気道などの奉納演武もされております。境内中が活気に溢れておりました。宮廷貴族が蹴鞠を楽しんだ場所としても有名で、その為プロサッカーチームの奉納額が見られます。祈願に来ることもあるとのこと。
 煎茶道の皆さんのお手前があり、演武終了後にいただいたお茶の味は格別でした。
 この日の演武も昨日と同様、居合、長刀です。昨日よりも狭いので更に間合いには注意しました。
 ここでは演武終了後は神宮で準備してくれたお弁当と御神酒をいただいて流れ解散です。立身流は一番目の演武でしたのでゆっくり御神酒をいただくことが出来ました。本当に京都のお酒は美味しい!あっという間の京都の4日間でした。
 
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