2014.05.31

ローマ人の物語

 前回「初めての入院」で久しぶりにブログを更新。なんと、その日にスペインの剣友から見舞と激励のメールが届いたのです。見てくれてるんだなあ。でも、どうして日本語を読むことが出来るんだろう?
 昨日、妻は久しぶりに自分の用事で外出。留守番も大切な仕事、1か月間たまった録画を整理しながらふと感じたこと・・・(病院の方が時間の過ぎるのが早かったなあ)その原因は読書でした。
 『ローマ人の物語』塩野七生 (新潮文庫 全43冊)今まで何度もトライして途中で挫折・・『退院するまで絶対読破するぞ!』デイルームの窓際が指定席になりました。読み進むごとに見つける新しい発見。この本は、紀元前753年に古代ローマが成立してから紀元後476年に西ローマ帝国が終わるまでの1,000年間を各時代の為政者にスポットを当て塩野七生さんの独特の語りで示してくれてます。有名なカエサル(シーザー)とクレオパトラとの関係・・・彼らの絡みが週刊実話のように知る事が出来るのは、しっかり当時の記録が残されているから。ローマの歴史の古さを改めて感じました。
 マジョルカ島の剣友ガムンデイさんからいただいた石投帯(オンダ)も登場します。古代ローマの軍制では、もっとも装備の軽い歩兵の武器は石投帯と棍棒だそうです。紀元前57年のベルギー人との戦闘で「マジョルカ島の石投兵」の活躍が記されていました。オンダを教えてくれた先生が、古代の戦闘でマジョルカ兵が大活躍をした話をしてくれましたが本当だったんだなあ。怪我が回復したら再びオンダの稽古に励み、古代ローマの軽装歩兵の気持ちを体験したいと思います。
 ローマ人の物語はあと3冊残っています。気持ちを奮い立たせた最後まで読み終えるつもりです。
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『ローマ人の物語』塩野七生 新潮文庫 NO、9 P136
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2014.05.29

初めての入院

 本日、22日間の病院生活を終えて退院いたしました。今回の事故は本当に恥ずかしい。しかし、私のような徹を絶対に踏まないためにもここに私の失敗を記させていただきます。
 5月7日、次週に大きなイベントを控え、そのリハーサルで巻き藁を抜き打ちに切る稽古中に未熟にも左手の腱を3本切断してしまいました。
 すぐ手術、入院、リハビリと続き本日、退院いたしました。しかし、完全に回復して刀をふれるようになるには相当長い時間リハビリに頑張らねばなりません。写真の装具は繋いだ腱が癒着しないためにリハビリの先生が私に合わせて作ってくださった装具です。お陰様で癒着することなく順調に回復をしております。今から振り返ると反省する点がたくさんあります。
振り返りますれば・・・・
1)体調が十分でなかった。
5/1~5まで京都で演武。体が重~い感じはありました。長く家を開けたのでその負い目もあり、庭の除草作業をした後の事故でした。
2)全く集中していなかった
 ①この稽古を早めに終わらせて、テニスをやるつもりでした。ですから気持ちが急いていました。
 ②服装も日常の服装にサンダル履きで帯を巻いただけでした。
今までも、午前中居合の稽古、そして午後テニス。と欲張った事が何度かありましたがこれは間違いでした。いつの間にか健康維持の一手段としてマンネリ化していたんだなあ。
 きちんと道着に着替え、心を静めて技を遣えば絶対に今回のようなことは起きなかったと思います。
 ・今回は妻に本当に迷惑をかけました。感謝の気持ちを行動に表さねば!
 ・そして、このような時だからこそ自分の出来ることを見つけねばなりません!
その為にもどうか皆様、”70の手習い”よろしくお願い致します。


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Posted at 16:32 | 未分類 | COM(1) | TB(0) |